きもと特急電子設計は、ハード・ソフト・ウェブシステム開発(試作〜小ロット)が得意な、独立13年、経験40年の個人エンジニアです。急ぎの試作でできる分野は、以下の通りです。
< 自動化
makefile
- makefileは、コマンドを指定した順番で実行するmakeというツールのためのファイルです。
- これをうまく使うと、ウィンドウを使うツールと比較して、間違いを減らして生産性を上げることができます。
- 例えば「make pic」と入力するとファームウェアをビルドしてPICマイコンに書き込み、「make raspi」と入力するとソースコードをRaspberryPiにコピーしてビルドし、「make cdr」とすると納品用のCD-を焼く、といったことができます。
- 1年後でも2年後でも、記憶に頼らずに間違いなく正しい手順が実行できますし、makefile自体を自動でバックアップすることで、すべての変更が追跡可能です。
- それぞれ、実行前にバックアップを取ることや、自動テストを実行することなど、「忘れてはいけない」ことを自動的に実行するように設定できるため、人の記憶に頼る必要がなくなります。
- PICマイコンへの書き込みをおこなうmakefile(開発環境のためのDockerfileもあります)は、こちらからダウンロードいただけます。
- https://github.com/paijp/tronkeyboard/blob/master/pic/makefile
バーコードによる部品管理。