受託開発だと90万円が試作コースなら48万円

仕様書不要。きもと特急電子設計。フリーダイヤル 0120-220-447 (無料、平日10-18時)

9万円コース

  • 9万円コースは、ハード+ファーム+クラウド開発が、LTE回線とケース込みで9万円+税でできるコースです。
  • 試作1台とバージョンアップ1回までが9万円になります(このバージョンアップは試作機が届いてから1ヶ月以内にお願いします)。
  • 以降のバージョンアップや仕様変更、規模の大きな開発の場合は、1ヶ月ごとに9万円となります。
  • 費用には、コンサル費・開発費・通信費・クラウド使用料が含まれています。
  • 試作機は、LTE(携帯電話)回線が内蔵されており、これを通じてファームを更新したり、クラウドにログを送ったりできるようになっています(このLTE回線の通信費は、上記の9万円に含まれています)。
  • この機能を使用して、お客様と相談しながら、当方がリモートで作業をおこないます。
試作機の写真


9万円コースは受託開発コースと何か違うのですか。

  • 共通基板(写真中の緑の基板)に、お客様用に設計した基板(写真中の黄色の基板)を組み合わせた形になります。
  • 共通基板は変更できません(マイコンはmicrochipのPIC32MXで、SRAMが64KBあるので、比較的余裕があります)。
  • お客様用に設計する基板の大きさは固定です。
  • LTEモジュールが内蔵されているため、動作ログをこちらで確認したり、リモートで更新したりできます。
  • これらによって、短納期と低コストを実現しています。

費用シミュレーション。

9万円コースのメリット。

  • 実物があるため、お客様に説明しやすくなったり、議論が建設的におこなえたりします。
  • お客様が選定されたセンサーを使い、データをクラウドに送って、スマートフォンで表示するようなものを、概ね1ヶ月以内に開発することができます。
  • 経費で落としやすい価格設定にしています。2ヶ月以上になる場合、ご希望があれば費目を「試作機レンタル費(開発費含む)」などにします。
  • 仕様書等は不要です。
  • 市場に類似のものがなくても開発することができます。
  • 最初にすべてを決めるのではなく、毎月2回、結果を見ながら段階的に開発していく進め方も可能です。エビデンスはないのですが、お互いにリスクが減らせるため、受託開発の半分程度の費用で開発できると考えています。
  • 後から内容を大幅に変えても構いませんので、本当に必要なものを作ることができます。


9万円コースで対応できる例。

  • 各種センサーのデータ収集、クラウドへの送信、スマートフォン等での表示。
  • ロードセル(ストレインゲージ)荷重測定・クラウド送信
  • 加速度センサー測定・データ加工・クラウド送信
  • ステッピングモータ制御、サーボモータ制御。
  • ドットマトリックスLED制御
  • 有線通信システム(232C、422、485等)。
  • 無線通信システム(LTE、wifi、twelite)。
  • 計測機・自動試験機。


1. zoom等でお打合せします。仕様書等は不要です。

  • メールか電話で、zoom相談をお申し込みください。 → お問い合わせ
  • 内容を伺い、試作プラットフォームで対応できる範囲かどうかを判断します。
  • 試作機に入り切らない規模の場合、試作機では一部ずつ動作確認した後、専用基板上に全体を構築することを提案させていただきます。
  • 問題なければ、こちらでハードウェアやクラウドサーバをご用意し、試作機を作成します。
  • 内容によりますが、最短、数日程度でお届けします。お急ぎの場合はご一報ください。

2. 届いた試作機をご確認ください。

  • 試作機が届きましたら、再度zoom等でご説明をします。
  • ハードウェアに問題がない場合は、以降はリモート更新で対応しますので、修正するところがないかの評価をお願いします。
  • docomoの電波が届くところであれば、電源を入れるだけで更新できます。
  • よろしければ9万円をお支払いください。
  • この時点でキャンセルされる場合は、試作機をご返送ください。お支払いは不要です。

3. 修正したい点が出てきたら。

  • お使いになって、修正したい点が出てきましたら、適宜zoomやメール等でお打合せをします。
  • ソフトウェアの修正で対応できるものは、こちらでソフトウェアを準備して、リモートで更新いたします。
  • このバージョンアップは試作機が届いてから1ヶ月以内にお願いします。

4. バージョンアップを続けるかどうか、ご判断ください。

  • バージョンアップを継続するか、こちらからお尋ねしますので、ご判断ください。
  • 継続される場合は、1ヶ月ごとに9万円をお支払いください。
  • 状況によりますが月2回のzoom打ち合わせとバージョンアップ(1週間評価 → 1週間で修正版開発 → 1週間評価 → 1週間で修正版開発)を目安とお考えください。
  • ハードウェアの修正が必要なものは、いったんご返送いただく必要があります。この期間も、原則としてレンタル料は発生します。ご了承ください(作業に時間がかかる場合などは、個別対応させていただきます)。
  • 作り直し大幅な仕様変更も可能です。

5. 修正が不要になったら。

  • 修正が不要になりましたら、通信モジュールを取り除きますので、一度試作機をご返送ください。
  • LTE回線の通信モジュールを取り除いたバージョンに入れ替えたものをお送りします。
  • 設計データ、ソース等もお渡しします(コア部分はオープンソースとして公開しています smallest-touchpanel-ui )。
  • LTE通信を引き続きご利用になりたい場合は、SIMの移管をおこないます(費用シミュレーションをご覧ください)。
  • お客様のクラウドに引き継ぐことも可能です。お問い合わせください。

6.専用基板にすることもできます。

  • 複数台必要な場合は、回路やマイコンを、専用基板にすることも可能です。
  • 試作機に入り切らない回路の場合、試作機では一部ずつ動作確認した後、専用基板上に全体を構築することも可能です。
  • 基板化する場合は設計が変わる部分がありますので、あらかじめお申しつけください(後からお申し出の場合は、基板化のための動作確認に1ヶ月程度余分にかかることがあります)。
  • 費用についてはお見積もりいたします(案件によりますが、目安としては20-50万円程度です)。


納品実績。

お客様の声8 お客様の声9 お客様の声10


ご注意。

  • (*1) 開発内容によっては、何回かに分けてバージョンアップしないと作れないことがあります。この場合は事前にお知らせします。
  • (*2) 1台の費用です。2ヶ月目以降は後払いも可能です(後払いですと10万円となります)。後払いでも、1ヶ月ごとのお支払いとなります。
  • (*3) クラウドやスマートフォンから試作機を操作するシステムを開発する場合は、1ヶ月あたり18万円(後払いの場合は20万円)になります。「1ヶ月目はログ取得のみなので9万円、2ヶ月目はクラウドから操作できるようにしたいので18万円」ということも可能です(変更時は試作機を改修しますので、いったんお送りください)。
  • (*4) 開発終了後も、移行期間として2ヶ月間は、当方のクラウドをお使いいただけます。その後も当方のクラウドを利用される場合は、月額3万円でご提供いたします(条件がありますのでお問い合わせください)。また、お客様のクラウドの管理代行も可能ですので、お問い合わせください。お見積もりします。
  • 試作専用のプラットフォームを使いますので、評価する機能を絞っていただく必要があったり、内容によっては実現できないものがあったりします。
  • 試作機は長期使用、不特定多数の利用などには向きません。専用基板化をご検討ください。また、試作版のクラウドでは、データ件数が増えると遅くなったりします。
  • 高額な部品が必要なものは、お客様にご用意をお願いする場合があります。
  • このコースは、お支払い前のキャンセルはできますが、お支払い後のご返金は原則としてできません。
  • 最初のお支払い前にキャンセルされた場合を除いて、設計データ、ソース等もお渡しします。途中で中止して、他社様で続きをやっていただくことも可能です。
  • よくあるご質問もご覧ください。

一緒にお困りごとを解決しましょう。

  • ご相談だけでも構いません。できる限りのアドバイスをします。なぜなら、無理して受注して後で返金になるよりは、相談の段階で問題が明らかになった方が、どちらにとっても好ましいからです。「○万円しかないが、何か方法はないか」というご相談も歓迎いたします。
  • お困りのことがある方は、ぜひ一度 → 無料相談 をご利用ください。
  • 無料での相談に抵抗がある方は、9万円コースもご検討ください。

Copyright © 2023-2024 Kimoto express electronic design / post@kex.jp / 0120-220-447 (無料、平日10-18時)