きもと特急電子設計は、ハード・ソフト・ウェブシステム開発(試作〜小ロット)が得意な、独立13年、経験40年の個人エンジニアです。急ぎの試作でできる分野は、以下の通りです。
< ウェブシステム開発
C言語。
- C言語は、マイコンのほか、高速処理が必要なサーバアプリケーションでも使用します。
- 用途にもよるのですが、ファイルの内容をすべてメモリに読み込んで、メモリ上の操作ですべてをおこなうことで、他の言語では実現できないような速度で処理をおこなうことができます。
php。
JavaScript。
- phpはサーバ側、JavaScriptはブラウザ側で動作させる言語です。
- phpは、ほとんどのLinuxディストリビューションに含まれ多くのレンタルサーバで利用できること、pdf生成ができること、オブジェクト指向テクノロジーが使えることを評価しています。
画像処理。
- 画像処理もいろいろありますが、ここではサーバで処理できるくらい軽量な、専用の2次元バーコードを設計したときのことをお話します。
- この開発案件では、被写体とバーコードを同時にカメラで撮影し、サーバで画像処理をおこなってバーコードを読み取ることで、被写体と番号を一緒に保存するようにしました。
- 将来、他の人がメンテナンスする可能性を考えると、C言語よりも低速だが扱える人の多いphpなどの言語を使う方が好ましく、それでも高速に読み取るためには、少ない計算量で読み取ることのできるバーコードを開発する必要がありました。
- これには、関係ないバーコードが被写体にもついている可能性があるため、それらと確実に区別できるという面もありました。
- もう1つ、バーコードは被写体と同時に撮影されるため、被写体の邪魔にならない形状である必要がありました。
- 誤り修正処理など、かなり複雑な設計にはなったのですが、(php4時代のサーバ環境での)phpで余裕で1秒以内に読み取れる2次元バーコードを開発し、納品しました。
3D座標計算。
- 三角関数、行列変換などの必要なものも対応できます。
独自フレームワーク設計。
- オープンソース版を、 nophp からダウンロードしていただけます。